スリランカナイト 10月 9, 2009
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来月、自由が丘でスリランカを知ってもらおうというイベントがあるとのことだ。題して、「スリランカナイト自由が丘 2009」。
南口から出た遊歩道沿いにあるメリックスホール(世田谷区奥沢5)で11月12日とのこと。
おしゃれな町だとか、お菓子巡りだと手にガイド持参で歩く方々に、こういうイベントにも参加してもらいたいと思ったりする。
時々、街中で小学生ぐらいの子供に向かって、「地球にやさしい」、「身近なエコ」だからと、流行りの言葉でなにかをごまかすようにしていう親御さんを見る。
もちろん環境を考え、何が出来るかを考えることは大切だけれど、その前に、いろいろな国や地域があることも知って、教えてあげてほしい。自分がなにかをすることによって、その国の助けにもなり、環境を壊さずに済むことがあるということを。
下校時の声 9月 24, 2009
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小学生の下校時に聞こえたことである。
友達と連れ立って帰るのは、今も昔も変わりないはず。おしゃべりしながら賑やかに帰っていく声の中で、
“後十秒で来なかったら明日いじめるぞ”と明るい声で叫ぶ声が聞こえた。多分、三年生ぐらいの男の子の声だった。そして、その十秒のカウントダウンは、数人分の声で始まった。
昔も、”なんかしなかったら、なんかする”という言い方は同級生の間でいいあっていたとは思うけれど、”いじめる”という言葉はなかったと思う。もちろん、同等の意味合いの言葉はあったとは思うけれど、この声を聞いたときには唖然とした。
“いじめる”というのが日常の一コマになりはてているようにしか聞こえなかった。そして、それを使って、気安く脅しているのだ。
先生と親の顔が見たいと思うと同時に、これではいじめを理解させ、無くすのは大変そうだ。”大っぴらに明るくいじめる”が”陰湿ないじめ”を隠しているかもしれない。
“いじめ”という言葉を子供たちは使っているけれど、それは、ニュースに取り上げられるような”いじめ”と違いますよ、と先生や親はいうのだろうか。しかし、そんなふうに思い込んでいたら、その言葉が意味する行動が変っていくことにいじめている本人も含めて気付かないかもしれない。
昨日よりちょっと悪口がきつかっただけ。一回多く小突いただけ。そうやって少しづつエスカレートしているかもしれないいじめの止めるタイミングを教え、理解させてやって欲しい。
TVよりも 9月 5, 2009
Posted by Show/翔 in Notes.add a comment
裁判員制度が始まったためか、イザのサイトで見る記事の見出しに”裁判員”の字が良く入っている。制度で良くなるのか悪くなるのかは、まだわからないが、この制度に向けて裁判のノンフィクション物や解説本が増えていた。そして、一回目までは、TVでもいろいろと取り上げていたが、最近はもう終わった感じで扱っているのかいないのかが解らない。
イザのサイトを定期的に見るようになったのも、トンデモ物に近いような裁判の記事が時々載るのを楽しみにしていたためだ。新聞やTVのニュースでは三面記事ぐらいの扱いになりそうな裁判のコラムっぽいノンフィクション物だ。新聞記者が書いているだけに、ライターが書いた物よりはちょっとかたい。
東京オリンピックの映画がやっていたので、途中を少し見た。今だったら、もっと大げさなナレーションだったり日本選手ばっかり画面に写ったりするんだろうな、と思いながらその時をきちんと写したように思える試合を見た。TVでは、IOCの評価レポートから東京とシカゴの勝負のように見せていた印象だ。少なくとも新聞記事では、候補地全ての評価を取り上げていた。
新聞もメディアの一端だし、片寄りはあるけれど、何でもありになった民放よりはましなのかな、と思うことが多くなってきた。