へそ曲がりの大英帝国 7月 23, 2008
Posted by Show/翔 in Books.trackback
違う新書を探しに行って、見つけた本。大英帝国という文字をみて、つい手にとってみた。最近は、新書流行りなのか、一昔以上前であれば、新書は数社の出版社から出ているシリーズだけだった。しかし、その頃の新書は専門書よりはやわらかく書いてあっても、かたい内容の本がほとんどだった。今は、変にやわらかすぎる内容や中途半端な読後感を覚える新書も多い。だから、これもそんな感じだろうかと思いながら買ってみた。
英国は、日本人にとって礼儀正しく紳士の国で、どこをとっても憬れてしまう良い面を見るところがある。それを強調までは行かなくても取り上げる本は多い。だが、それに反論すべく、実際の英国はそんな良い面ばかりではないと英国在住経験がある人の本も出ている。
この本は、よい面ばかりではない、というところではなく、イギリス人はこんな国民性を持つ人たちなんだというところを取り上げている。それを説明するのに使われる題材は、日本人でも知っているものも多いが、仮に知らなくても分かるように説明や補足がされている。知っていれば、なるほどと思うかへえっと思うかはその中身の捉え方だろう。
私は、わかる気がするというところが少しと、そういう側面があったのかと知った部分が半分だった。大衆向けエンターテイメントと一口に括れない英国のエンターテイメントがわかった気になる本だ。



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