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続けること 7月 11, 2008

Posted by Show/翔 in Notes.
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本来なら、そこにでるはずのない四十五校目の選手入場だったそうだ。

少子化といわれてずいぶんになる。そのため、学校再編が各地であり、学校が減っている。無くなる側の学校の生徒、そして、卒業生は、その時になって愛校心に目覚めることもあるだろう。そして、母校が記憶の中にだけになり、同窓生がもう増えないことを静かに悲しむかもしれない。

新聞の記事で読んだ、夏の高校野球の地域大会開会式の模様は、少し寂しい思いがした。

再編される高校に通う生徒が、野球をつづけ、頑張っていたことを報いたいという計らいで開会式の入場行進の最後を飾ったという。それがたった一人だけというところが注目をされたところだ。

その高校生は、野球が好きで、野球をやりたくてずっと続けていたという。新入生がなく、新しい部員も増えず、一人だけで続けていたという。想像すれば、最初から一人だけということはなく、先輩が居なくなった後、その高校で野球をすることを止めた同級生がいたはずだ。

野球は、良く言われることだが九人でチームを組み、プレーするものだ。一人では、試合どころか練習もままならなかっただろう。ましてや、大会に出るとか目標を持つことも難しい。

“諦めずに続ける”、”やけにならずに続ける”。どちらも、昨今、なかなかお目にかかれない。しかし、無くなってしまったものでもないことで嬉しさと、その高校生を認めてあげたい気に周りをさせた。

試合に出る他の選手も努力はしたはずだ。その高校生の姿を忘れずに、試合に挑んで欲しい。

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